ボランティアセンターは、行政サービスや制度で対応することができない地域サービスの向上を図り、ボランティア活動を通して住民相互の明るく住みやすい町づくりを目指し、ボランティア活動に関する相談・援助はじめ情報の提供、活動の推進に必要な連絡・調整及びボランティアの養成研修など幅広い事業や活動を行っています。
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ボランティアの語源は、ラテン語の「Voluntus(ボランタス)」と言われており、英語では「Will(ウィル)」です。「自由意志、自ら進んでする」「喜んで何かをする」という意味があります。つまり、ボランティア活動はあくまでも自発的(自発性)な活動であり、義務でも強制でもありません。個人個人の自由な意思により、考え、発想し、行動するものです。
しかし、個人の意思により行動するといっても、自己の利益を目的とするものではなく、利他性が求められ、その活動や目的が社会に開かれたものである必要があります。それに「無報酬性」「継続性」といった要件も求められます。
【ボランティア活動4原則】
自発性 福祉性 無報酬性 継続性
福祉サービスセンター2階ボランティアルームを、打ち合わせや活動の場などにお使いいただけます。
ボランティア連絡協議会は、それぞれのボランティアが自主活動を計画・実行していく中で、個々の専門分野を超えて、互いに連携をとり、協力してボランティア活動の輪を広げようとする協議会です。
皆さまも幸田町ボランティア連絡協議会に入会し、ボランティア同士のつながり(ネットワーク)を深くし、ボランティア活動をよりよいものにしていきましょう。
災害ボランティアセンターとは、被災地のいち早い復興を目指し、ボランティアによる支援が必要な被災者とボランティア活動をしたい人とを橋渡しする拠点です。
幸田町において災害により甚大な被害があり、ボランティアによる支援が必要な場合は、関係機関と協議し、幸田町社会福祉協議会が「災害ボランティアセンター」を設置・運営します。